2008年秋冬のファッショントレンド

秋冬コレクションのトレンド

毎年ファッション業界では春ごろになると、秋冬コレクションが始まります。

そう思っていたのがつい先日のことですが、もうすぐ秋も本番です。

 

2008年の秋冬コレクションの傾向は、全体的にクラシックで大人の雰囲気漂う秋冬ファッションです。

これまでのクラッシック回帰がさらに進化し、体のラインを女性らしく表現するシルエットへと向かっています。

そのシルエットを際立たせる「黒」。

一見無地に見えて、実は素材加工が施されているテクスチャーの意外性さや、ジャガードやレース、ニットの編み目などが織りなす視覚効果は上品且つしっかりと主張し、シックな黒にちょっとしたアイデアを取り入れた服が目立ちます。

クラシックスタイルの他にも、大人のフォークロアスタイルは次の大本命でしょう。

北欧や東欧など様々な地域の伝統的衣装が取り入れられた民族調のフォークロアは、引っ掻いて毛足が出てきたような風合いの起毛、縮毛、毛玉など、どこか着古した感を醸し出した素材や、レトロなチェック柄やエキゾチックな赤など、柄や色のミックススタイルが楽しめるでしょう。

フォークロアスタイルは今季流行したボヘミアンルックの延長のようで取り入れやすいでしょう。

さらに、80年代ファッションのポップな感覚の着こなしを、デザイナーが現代風にアレンジしている服も逆に新鮮です。

首周りがピタッとした「タートルネック」がアイテムとして復活しています。

ファーのブルゾンのような丸みのあるフォルムの服に、ボトムは膝丈のミディタイプで合わせる着こなしも参考になりそうです。

タータンチェックやトラッド感溢れる紋章モチーフの英国を彷彿とさせるブリティッシュスタイルも復活の兆しです。全身をチェック柄で統一したり、チェック柄を着崩すのも08年秋冬のトレンドです。

人気が続いているベスト。しかし今季ではもうベストとは呼ばず、ジレと呼びます。

ジレ(gilet)とはフランス語でベストの事です。素材や形のバリエーションが充実し、さらに着回しも広がります。

大雑把に秋冬コレクションの傾向を取りあげましたが、ご自分でもチェックしてみて下さい。

秋冬はオシャレを楽しむ絶好の機会です。今年のトレンドをさりげなく取り入れ、自分のものにしてくださいね。